正社員から独立する際に押さえるべきポイント | アクシスコンサルティング株式会社

正社員から独立する際に押さえるべきポイント

昨今コンサルティング会社に所属されている方から将来的にフリーとして独立するキャリアを考えていると相談を頂くケースが増えてきました。その際に独立するまでにどのような手順やスケジュールで進めて行けばいいのかという質問を頂きます。以下にファーム在籍者が独立するまでに具体的に考えるポイントとタイムラインについて記載いたします。

 

  1. 独立するにあたって現職の円満退職は必須である

独立後も前職や経験プロジェクトの評判がついて回るということを認識する必要があります。コンサルティング業界は良くも悪くも狭い業界であるため、以前ご一緒した方と立場は違っても、何かしらの形で再会することがよくあります。フリーランスとして円滑に活動していくには、ファーム在籍時から周囲と良好な関係を構築しておくことが必要です。

コンサルタントとして独立される際には、在籍したファームや一緒に仕事をしてクライアントビジネスパートナーなどこれまで誓ってきた人的ネットワークから最初の案件を獲得するケースが多く存在します。そのため現職退職の際は円満退職が必須になります。

次のステップとして、独立を決めたら次にいつ辞めるのかが問題になります。辞めるタイミングもプロジェクトの切れ目など現在のプロジェクトにできるだけ迷惑がかからないタイミングでの退職をしましょう。

  1. 自身で案件の情報収集を行ない、参画案件を決定する

独立後は基本的にはご自身で案件を獲得する必要があります。市場に出ている案件の数、単価などは、外部環境に左右されますので、ご自身でも常に景気動向やトレンドをチェックすることをお勧めします。

独立のタイミングの目処が立ったらまずは自身が独立することについて周囲の人に認知してもらいましょう。初対面の方々のプロジェクトに参加する場合には関係構築に時間と労力を取られますが、知り合いであればこのような負担がありません。昨今は人手不足の

企業が多く、思わぬところからお話を頂ける事もありますのでまずは知り合いを頼って案件獲得を目指しましょう。

次にエージェントを探して情報収集を行いましょう。エージェントあなたの周囲だけでは得られない情報や案件思っておりますので、今すぐ何かというわけではなくても、将来的な可能性のために信頼できるエージェントを確保しておくと、安定的な案件の受注の助けになるでしょう。

  1. 独立前のスケジュール例

目安としては、独立後の案件参画までには最低でも三か月の準備期間を設けましょう。

以下、9月末退職で10月に案件参画のスケジュール例となります。

7月:退職活動開始/人的ネットワークの棚卸/エージェントの登録
8月:案件への応募/案件元との顔合わせ
9月:退職活動完了/参画案件の確定
10月:独立/案件参画